まずは自分の身体を知って慈しむ事から~現代魔女の保険体育~
以前紹介した「ふんどしパンツ」を作っていて、すでに仲の良い友人であるさおりちゃん。
彼女が主催する『現代魔女の保健体育』の授業を受けてきました~。
こういう事を書くと、「下ネタは苦手」、とか「そういう相手がいない」とか、「もう年齢的に関係ない」とか思う人もいるのはよ~く分かっています。
私も、半年前くらいまでは性に対して強いブロックがかっていたので。
でもね、相手がいるいないに関わらず、自分の身体を知って慈しむ事はとっっっても大事!!
ここをすっ飛ばして他人に愛される事ばかり願っていても駄目なの。まずは自分なのよ!!!
目次
月経には自然と繋がる大きな力
月経、すなわち生理。20代の頃は生理痛がかなり酷くて、自分が女性であることを本当に呪っていました。
特に、就職活動をしていた22歳の頃。
何度も学校から帰る途中の電車の中で倒れて駅の病人用のベッドで休ませてもらったり。
面接する会社のトイレでフラフラになりながら、痛み止めの座薬を入れたり。(飲み薬では痛みの度合いが酷すぎて間に合わなかったのです)
痛すぎて吐くほどに酷かったのです。
あれから15年。今は随分と生理が楽になりました。
生理があることで、身体をデトックスしてくれているんだと感謝し、普段と違えば、原因をさぐる事。そして自分を振り返っていたわるきっかけになります。
閉経によって生理が終っても、月経に廻っていたエネルギーが蓄積され、ますます女性は元気になるそうです。
自分の身体を知る事
それから、『ちつトレ』の話になりました。膣は、身体で唯一触れる臓器とのこと。
膣トレは、骨盤底筋を引き上げたり締めたりするトレーニングです。
このトレーニングの目的は色々あるのですが、私は「自分の身体を自分の意思によって動かせる部分を増やす事」にあると思うんです。
私もたまに膣トレをやるのですが、締めるという感覚がまだイマイチつかめていません。
足の指もそうですが、自由に足指が動かせる人の方が健康で生き生きしている場合が多いんです。
それから『ちつマッサージ』。これは、自分の膣に指を入れて壁をマッサージしていきます。
さおりさんが、タオルを女性器に見立てて説明してくれました。
これからの私の仕事
講座を受けて、私はこういう内容を来てくれたお客様に伝えていきたいと感じました。
セラピストは人を治せない。それに軽く絶望を感じながら仕事をしている事が多かったのだけれども。
もっともっと女性が楽しくイキイキを暮らせる様に。
私自身が説得力を増す様にまずは魅力的でありたいと思います。そして、施術をするだけでなく、良い影響を与えられるような人になりたいです。
そんな事を今は考えてワクワクしています(*^-^*)