セラピストミキコの開業までの道

春までに女性専用のサロンをつくります

2017-01-01から1年間の記事一覧

セラピストは使い捨て??

「セラピストとして働いてくれる人には申し訳ないんだけど、セラピストは使い捨てなんだよね。」 とある大手もみほぐしチェーン店の社長が言っていたと人づてに聞きました。 それを聞いて凄く悲しい気持ちになりました。 使い捨てられる現状 実際に入っても…

お客様の顔を一度で覚える「人たらし」居酒屋店主の話

先日、実家へ帰った時に近所の居酒屋に両親と弟と4人で行きました。 その居酒屋は裏通りにあり、看板も出ていないのにも関わらず毎日満席だそうです。 店主は60代くらいで「いつでも店を辞められるように看板を出してないんだよ。でも、今月で10周年を…

続けるのが無理な「特別扱い」は良く考えてから

ご飯を食べに行った時に知人の店だった場合、「○○をサービスしておくね!!」とか一品くらい多く食べさせてくれたり、代金を社員価格にしてくれたりすると 「嬉しい!!ありがとうございます!!」ってなりますよね?? ただ、これは初回の1回という場合も…

仕事中の眠気に打ち勝つ方法

私の働いている店は施術ルームが個室になっています。 先日、施術中に隣の部屋からお客様とスタッフの話声が聞こえてきました。 (個室といっても、完全な壁で仕切られておらず上が空いているので隣が大きい声で話していると聞こえてきます。) 「○○に行った…

自分の身体をいたわる事がお客様への貢献につながる

普段は週4日の勤務ですが、ここ2週間ほど週5日も働いています。 って普通の会社員の方は基本週5勤務ですよね・・・。お疲れ様です!! そうなると、好きでやってる仕事とは言え疲労が溜まってきます。

占いから天職を探ってみる

なんだか、タイトルが怪しい感じになってきましたね~(笑) つい一週間ほど前に占星術のkeikoさんを知りました。知らない人は是非ブログを見てね。 keiko的、占星術な日々。 自分の月星座というものを調べてみたら自分の性格をみごとに表していたので、すご…

艶肌は人を引き付ける『必要なのはコスメではなくテクニック』

花粉のお蔭で、顔が痒かったりかさつく事はありませんか?? 私はこの時期、アトピーが出やすくて、非常につらいです。。 以前読んだこちらの本『必要なのはコスメではなくテクニック』を読んで、スキンケアをちゃんとするようになってから、かさついている…

天職の見つけ方

「自分の天職ってなんだろう??」「もっと自分に合った仕事があるのではないだろうか。」と多くの人が悩む問題ですよね。 天職とは「周りから応援されていて続けられている仕事」ではないでしょうか。 私は、セラピストという仕事が今の私には天職であると…

アウトプットは最大のインプット

私の働いている店に、新しい人が入ってきました。 先日、私が検体になり施術をチェックしていたのですが、やってもらう方の目線になってみると、足の拭き方とか強さとかかなり気付く事が多かったです。 人に教える事ってアウトプットでもあるけれども、イン…

何の為に指名をとろうとしているのか

指名をとる理由をはっきりさせておかないと、手段が目的になってしまう場合が多々あります。 私が指名をとる理由は、「自分の出勤している時間を無駄にしない為」です。 私達は、個人事業主契約の為、店にいてもお客様が入らなければ1円も稼げません。家で…

同じ店舗で働くセラピスト達と上手くやっていく方法4つ

個人事業主として店舗を借りて働いているとは言え、店舗内の他のセラピストとのコミュニケーションは大事です。 ・人間関係がギクシャクしていると、居心地の悪い雰囲気がお客様に伝わる ・心が不安定で、おもてなしに集中出来ない など、2重、3重の障害と…

強めが苦手なお客様には、お母さんが揉んでくれる優しさを意識

先日、友達が私の店に施術を受けにきてくれました。 遥々、遠くから私の施術を受ける為に来てくれてとても嬉しかったです。 その友達は細めで、筋肉量が少なく、けっこう痛がりなタイプ(私と同じ)でした。

リラクゼーションセラピスト2級検定の勉強法

*リラクゼーションセラピスト2級は、日本リラクゼーション協会に加入している店の人が受けられる検定です。 先日、リラクゼーションセラピスト2級に合格しました~!!これから受ける方々の為に、覚えておく箇所を書きます。 なお、ぶっつけ本番では、難…

合わない店はすぐに辞めてもいい

8年前にセラピストとして仕事をしてから、かれこれ店を4つ変わっています。 移り変わりが激しい世界なので、単純に店が潰れてしまった事もあれば、私が引っ越しをしたので、辞めた店もあります。 そして、パワハラを受けて辞めた店もありました。

年下の助言に素直に従える人は『粋』である

突然ですが、自分より年下だったり、経験が浅い人の助言って素直に聞けますか? なかなか、プライドが邪魔をして素直に聞けない人も多いのでは⁇

やる気は人に伝染する。変わる自分を見せると影響を与えられる。

今、セラピスト検定というのを受けようと思って、勉強しています。 何の為に検定を受けようとしているかって?? 勿論、ブログネタにする為です(ドヤ顔) 何か問題でも??(笑) やる気は他の人への刺激になる 店のスタッフに、「なんで検定を受けるの??…

本当に大切なお客様をないがしろにしてない??

大切にすべきお客様に甘えている私の教訓を書きました。

「大丈夫??」なんて、親切ぶって不安を煽らないで。

どの職場でも、やたらと人の心配をしたがる人っていますよね?? 「あの人が店長になるっていうけど、大丈夫かな??」 「あの子が、あのお客さんに入って大丈夫かな??」 「あの人とあの人が一緒のシフトだけど、大丈夫かな??」 とか。 上から目線で、心…

セラピストのお金事情を暴露する

今日はセラピストのお金の話。 セラピストのお金事情は、実はとっても厳しいのです。 セラピストだけを仕事にしている人は、年収200万円台が普通。 世の中では、低所得者の部類に入ります。

指名される技術4つ。小手先のテクニックでは駄目。

このブログを立ち上げて、もうすぐ1ヶ月。 いつも読んで頂いている読者の方、有難うございます。 で、そもそもこのブログタイトルの指名される技術ってなんなのさ、それを教えて欲しいんだけど~、という方の為にまとめます。

お客様の顔色から体調を読み取ってみる。

施術中に体に触れて、疲れている場所や、足裏の反射区から体の状態を何となく読み取る事ができます。 更に、来店された瞬間に顔色をみて、体の傾向を知る事が出来るようです。(私も実際はまだまだ研究中です)

【セルフケア】首の疲れを軽くする方法3つ。

友達が、ツイッターで首が痛くて寝込んでいると、呟いていました(+_+) 新しい仕事を始めたばかりなので、緊張と業務内容からの疲れ、からの炎症を起こしてしまったんだと思います!! ここ近年、スマホの急激な普及により、ストレートネックなどの首の症状に…

痛かったり痒かったりする時は、我慢せずに薬に頼ろう。

私はアトピー体質です。 最近、冬の乾燥に加えて、花粉の影響で、顔と首がカサカサになっていました。 ニベアで保湿したり、勧められた保湿剤を使ってみても一向に良くならず・・・。 あまり薬に頼りたくないと思ったのですが、皮膚科へ行って薬を貰ってきま…

感謝されたいのなら循環させよう『感謝のペイフォワード』

私達の仕事は、とても人から感謝の言葉をもらいやすい仕事です。 その場で「気持ち良かった~。」とか「有難うございます!!」とか言って頂ける事が多く、そんな言葉を聞くと、仕事をやっていて良かったな、と思います。 それに、喜んでくれたお客様は、1…

スナックで働く『おじさんキラー』の友人から聞いた会話術

友人のK美は、昼は普通のOLですが、夜はスナックで3年ほどアルバイトをしています。 K美とは、中高の同級生。 その頃は大人しめの風貌だったのですが、二十歳を超えてから、友人の中では断トツに色気を醸し出すようになり、先日会った時は、色気に加えて凄…

セラピストは『胆力』が大事!!体幹を鍛えよう。

お客様を施術していると、「細いのに力が強いね!!」と言われる事がよくあります。 実際の私は、ペットボトルのキャップがたまに空かないほど、握力がないのですが、施施術にはコツがあって・・・。 腕で押さずに、丹田(へその下の処)に力を入れて押しま…

値段が安い「もみほぐし」のお店ってどうなの??働く私がお答えします②

昨日書いた記事 mikikotherapy.hatenadiary.jp 今日はこちらの続きを。

値段が安い「もみほぐし」のお店ってどうなの??働く私がお答えします①

4年ほど前から、1時間2980円の「もみほぐし」お店が全国的に増えてきました。 昔は1時間6000円が主流だったので、 「技術的にどうなの??」「体が変にならない??」と来た事がない方は、不安に思っているかもしれません。 私も、そういったチェ…

自分自身が商品だから。風邪をひいた時は休もう。

「風邪くらいで仕事を休めない!!」 特に日本人は、そう思いがちですし、休めない仕事があるという事は分かっています。 私自身も、セラピストになる前は販売業をしており、自分が行かなければ店が開けられず、替わりがいない事が分かっていたので、風邪を…

私が施術を無料でやらない理由

キングコングの西野さんのブログが賑わっているようですね(笑) lineblog.me 絵本をネットで無料公開した事によって、賛否両論を浴びているという訳ですが、私はこの事については「素晴らしいマーケティング戦略」だなっと思ったのですよ。