本当に大切なお客様をないがしろにしてない??
接客業をしていると、やや難しいお客様に出くわす(?)事が多々あります。
そういうお客様には(丁重に接しないと・・・!)と失礼のないように気を配ります。
しかしながら、常連の何も言わないお客様には、(○○様なら、大丈夫)と意識せずとも、甘えが出てくるのは私だけではないはず。
常連の大人しいお客様こそ、大切にしなければいけなかったなぁと反省する出来事がありました。
新規の気難しいKさんを優先させた私
私のお客様に、Yさんという若い男性います。
若くて大人しいのですが、とても気遣いが出来る人で、土日の来店では万券を出さずに千円札でお金をくれますし、店のポイントカードも財布からゴソゴソ・・ではなくポケットからサッと出てきます。
もう2年近く、週一で私が担当しています。
毎週土日どちらかの朝一に来店され、施術後にまた次回の予約を入れて帰られます。
最近、Kさんというお客様が私の事を気に入ってくださり、予約を入れて下さいました。
Kさんは、すこし癖があるお客様です。
そして、土曜日の朝一に来店されて、この方も次の予約を入れて帰られます。
話がややこしいですが、Kさんが土曜日の朝一で来店されるようになり、長く来ていただいているYさんを日曜日の朝一か、土曜日のKさんが終わった後の時間にしてもらいました。
つまりは、Kさんは難しいお客様だから優先させて、融通のききそうなYさんを後回しにしてしまいました。
書いてて、自分が嫌になってきました・・・・(+_+)
本当は、平等にしたかったのですが。Yさんは「朝一じゃなくても、良いですよ。」と言ってくれましたが、なんか胸が痛みますね。。
Yさんには、有難うございますという気持ちで、施術で挽回していこうと思います。
大切な人は後回しにしない
これは、日常でもよくあることで、大切な家族は後回しになっていませんか??
いてくれて当たり前だと思うと、ついつい扱いが雑になったり、約束をすっかり忘れてしまったり・・・・。
たまに接するレアキャラの人には、親切にするのに。駄目だなぁ。
お客様も付き合いが長くなるにつれて、甘えが出てしまいますが、来てくれる事を当たり前だと思わずに、感謝して接しようと思います。
今日は、反省の意を込めて。