セラピストミキコの開業までの道

春までに女性専用のサロンをつくります

スナックで働く『おじさんキラー』の友人から聞いた会話術

友人のK美は、昼は普通のOLですが、夜はスナックで3年ほどアルバイトをしています。

 

K美とは、中高の同級生。

その頃は大人しめの風貌だったのですが、二十歳を超えてから、友人の中では断トツに色気を醸し出すようになり、先日会った時は、色気に加えて凄みすら感じました。

(美人です)

 

 

そんなK美と久しぶりに会い、スナックに来る年配男性のお客さんへの会話術がとても参考になりました。

 

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私は、お客様と世間話をするのが苦手なのです。

 

*以下、年配の男性の事を会話の流れで「おじさん」と表記します。

私もK美も36歳でいい歳ですが、お許し下さい(笑)

 

 

おじさんは気を遣われ過ぎるのを嫌う

 

K美「おじさんは気を遣われるのを嫌うんだよ。」

 

ミキコ「そうなの??丁寧に接すると良いかと思ってた。」

 

K美「丁寧で気を遣うんだけど、少し砕けた言葉を使うと、(俺に心を許してくれてる)と思ってくれるみたい。私なんて、馬鹿!とか言ってるよw」

 

私の店にいる指名NO1スタッフの女の子は、聞いてるとそんなに上から目線でモノを言って大丈夫??と思う事も多々あります。

 

K美いわく、偉い男性のお客さんこそ、そういう上から目線の言い方に弱いらしいです。

 

指名NO1の彼女も「言っていいお客さんと、そうでないお客さんとちゃんと使い分けてますよ(笑)」と言ってたし。

彼女の指名客には、どこかの社長さんが多いのもそういう事か・・・と思いましたw

 

 

おじさんと会話を楽しむ

 

K美「おじさんは、寂しいんだよ。家でも家族に口をきいてもらえないし、会社では、ゆとりだのさとりだのの部下に相手にされない。話を聞いてくれる人が欲しいんだよ。」←決めつけ

 

ミキコ「そうなの??おじさんは、疲れてるかと思ってた。疲れてるけど、店員である私に気を遣って話をしてくれてると・・・。」

 

K美「は??おじさんが店に来て気を遣う訳ないじゃん。話したいから、話を振ってるんだよ。」

 

ミキコ「そっか。。私は、なるべく早く会話を切り上げて、寝かせようとしてた。」

 

K美「会話がなきゃ、寝るしかないわなw話かけてくるおじさんは、話したいんだよ。」

K美「例えば、おじさんに『彼氏いるの??』と聞かれたら『いますぅ。もうすぐ彼の誕生日でぇ、何をあげようか迷ってるんですけど、何かいい案ありますか?』『それすっごく良いですね!!聞いて良かった~。ありがとうございますぅ。』とか言ってんの。」

 

ミキコ「すごい!!彼氏いるアピールしつつ、おじさんに優越感を持たせる高等技!!」

 

ちなみに、リラクゼーションのお店ではプライベートに関する情報をお客様になるべく教えないようにしているので、この会話は使えませんが、このお客様が楽しく会話している様子が浮かびました。

 

話したいお客様は、こうして楽しく会話が出来ると、また指名に繋がるのかもしれませんね。

 

あとは、野球とサッカーと、政治について会話が出来る程度にかじっておくと良いよとK美からアドバイスを受けました。

 

全ての年配男性に当てはまるとは限りませんが、会話を楽しみたいお客様を見極めて、トークを楽しむ事も大事だなぁなんて思ったのでした。