人が論じた理論は鵜呑みにするな。学(がく)を学べ。
ツイッターで、同業の方がすごくお勧めしていた本が気になって読んでみました。
スタバで隣の席の女性が「朝めっちゃ足がむくんで…」って話してるから今読んでるこの本渡したいし、どうやったらむくみを解消できるかお伝えしたいけど、変な人になっちゃうから自粛しました。 pic.twitter.com/ZCNnybXxpe
— ひら@ミニマリスト整体師 (@ShpTomoya) 2017年5月27日
こちらの本
吉永桃子さんの『美脚思考』
表紙の写真からして、ふわゆるっぽい内容かな・・・とあまり期待していませんでした(すみません)
ところがどっこい!!中身は、理論に基づいた骨格からの仕組みで美脚を作るというすごく良い内容の本でした。
今、この本の内容を必死で実行中です。
内容については、今回は触れません。
最後のあとがきに、作者の吉永さんの師匠が言ったセリフがすごく痺れるセリフでした。
「人が論じた理論は鵜呑みにするな。学(がく)を学べ。そしてその事実をもとに治し方は自分で考えろ。」
さまざまな情報があふれる現代だからこそ、普遍的な基礎を学び自分で考えるという事なんですよね。
最近読んだ堀江貴文さんの『多動力』でも、堀江さんは刑務所の中で自己啓発書ではなく検察という組織を、その歴史から海外事例に至るまでとことん調べたと書いていました。
知識の幹となる本質にたどり着く事が出来る。それこそが教養だと。
お手軽で読みやすい文章を読む事が多かった私ですが、気になった事はとことん調べあげる事で自分の物になるんだなぁとようやく気付きました。
もっと本物の教養を身につけたいです。