出会こそ人生の宝さがし
1月の末に、長野県の下諏訪まで、2泊3日でリノベーションツアーに参加してきました。
参加者は女性5人。
諏訪大社の前でパチリ。
日常を離れて沢山の人と交流した3日間でした。
出会いについて、人間関係について改めて考えた3日間だったので、旅記事ではありませんがどーぞ☆
チャンスは人が運んでくる
ミニマリズムの考え方の中には、あまり沢山の人と関わると身近な人との関係が疎かになるから、あえて交友を広げないようにするという考えを持っている人もいるかと思います。
でもね、チャンスって人が運んでくるんですよ。
起業をしようと思った時に、物件がすぐ見つかったのも、今回のツアーに参加出来た事も、サロンの床張りも全部。
勿論アンテナは立てていたのですが、血眼で探した訳ではありません。人から教えてもらって、私はそれに乗っかっただけなんです。
いつどこから、誰の口からチャンスが迷い込むか分からないので。
『容量があるから人間関係を制限しなきゃ。』なんてセコイ事言ってないで、いろんな人と会ったり話したりしたいです。
人が離れる時は、断捨離しようなんて思わなくても、勝手に離れるし離れざるを得ない気持ちや環境になっていくのだから。
一次情報を手に入れろ
ネットで見た誰かからの情報と、自分がその場へ行って感じた事が全然違う場合があると、今回のツアーですごく感じました。
ツアーの様子をブログに書いてくれたA1理論さん
下諏訪『ホシスメバ』リノベツアー第3弾1日目!参加者の女子5人で漆喰(しっくい)塗りの下準備をしたよ!! - A1理論はミニマリスト
リノベを温かく見守ってくださった現地のひらやまさん
またまたリノベツアー体験(笑) - macaron7484の日記
同じ場所にいたのに、目線が全然違って(笑)
リノベツアー中の2日目の夜に、「私達は5人共同じ空間にいながらも、見ている世界が全然違うんだよ。」と参加者の1人の女の子が言っていました。
その子は、情報社会では気になった事は鵜呑みにするのではなく、一次情報をとりにいくべき。ツイッターも同じ意見の人ばかりで固めるのではなく、アンチもフォローすべき。そして、誰かの信者になる事は危険だ。
という話を、私は興味深いなぁなんて思いながら聞いていたんです。
親和性が高い人ばかりでいると、どうしてもその人達の意見が正しい様な錯覚に陥ってしまうのだけれども。
人についての噂も含めて、自分で確認するまでは鵜呑みにすべきではないなぁと感じています。
ちなみに、2月末のリノベツアーに参加したい人はまだ間に合います。
体験プラン|【2月23日金)新宿発モニターツアー】ReBuildingCenterJAPAN東野さんに学ぶホシスメバリノベーションツアー
人間関係を広げていく
以前までは、一人になる事が怖くて、会社も含めてSNS上でも家族でも、なにかのコミュニティに常に属していて守られていたいという気持ちがとても強かったです。
それよりも今は個の人間として、人と出会い、話し、ゆるい人間関係を広げていきたいと思っています。
明日は、下諏訪でリノベツアーに参加した女性2人が、私のサロンの壁塗りに手伝いに来てくれます。
彼女達も、下諏訪で覚えた漆喰塗りをやりたいそうですし、私も塗り方を説明しなくても出来る手伝いが欲しい。
来てくれるお礼に近所の蔵をリノベした自然食カフェに連れて行きます。
絶対に喜んでもらえそうだと今からワクワクしています(笑)
ゆるく人間関係を広げていれば、何かやる時にお互いにとってWIN=WINな関係で物事を進める事が出来る人が集めやすいかも。
なんて、ちょっと考えてはいます。
良い出会いも、すれ違ってしまった人も、長く続く人も、疎遠になった人も、、生きていればいろんな事がありますが、まずは出会わないと0ですもんね。
まさに、出会いこそ人生の宝さがしだなぁと感じています。