セラピストミキコの開業までの道

春までに女性専用のサロンをつくります

増え続けるリラクゼーション業界。生き残る為に。

はじめまして。セラピストとして8年ほど仕事をしているミキコと申します。

 

このブログは、長年セラピストの仕事をしている私が、指名を頂く為に日々考えている事や指名の多いスタッフを観察して気付いた事などを伝えていきます。

このブログが誰かの役に立ち、さらには自分ももっとセラピストとして成長する事が出来れば幸いです☆

 

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リラクゼーション業界の現状

 

ここ数年でリラクゼーションのお店がかなり増え、それに伴いセラピストを仕事にしている人も増加傾向にあります。

 

以前は、この仕事をする為の勉強に数十万円以上かかっていたのが、今やほとんどの「もみほぐしのお店」で無料で技術が学べます。(タイ式、ロミロミ、アロマトリートメントなどは、勉強代がかかるところが多いかな)

 

施術代も1時間6000円だったのが、路面店では1時間3000円に変わりました。

 

私自身も、昔は1時間6000円の店で働いていたのですが、今は1時間3000円のお店で週4日間働いています。

 

 

なんで指名が欲しいの?

 

私を含めて、沢山のセラピストは店にいながらも社員ではなく、個人事業主として働いています。

つまりは、お客様が入らないと、何時間店にいても給料は0円。だからこそ、コンスタントにお客様が入ってくるようなシステムの1つが指名をとる事なのです。

 

逆に言うと、「この店はみんな上手だから、誰でも良いよ。」というお客様が沢山いて、出勤している時間にコンスタントにお客様が入ってくれさえすれば、指名は要らないのかもしれません。

 

ただ、誰でも良いというお客様は、他店へも流れやすいので、やっぱり自分のお客様を増やす事が売り上げを確立する上で必要となってくるのです。

 

指名の取り合いなんて、ナンセンス

 

指名をとるというと女同士の「私の指名をあの子がとった!」「私のお客様に手を出さないで!」などという恐ろしい戦いを予想される方も多いかもしれませんね(笑)

 

実際の所、そうではなく、店の他のスタッフがコンスタントに指名をとるようになってくれれば、フリー(どのスタッフでも良いよという方)で来店されたお客様が自分にも回ってくるし、逆に私が指名をとれば、フリーのお客様を他のスタッフに回せる。

 

そんな感じで、他のスタッフに指名が入る事は自分にとっても良い事なのです!

 

 増え続けるリラクゼーション業界で生き残る為には、

①自分のお客様を増やす

②一緒に働いているスタッフもお客様を持っている

という状態がべストです。

 

ではでは、ブログに書きつつ、私も勉強をしていこうと燃えています!!メラメラ~。