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セラピストミキコの店長奮闘記

リラクゼーションチェーン店で店長になった私の日記


続けるのが無理な「特別扱い」は良く考えてから

ご飯を食べに行った時に知人の店だった場合、「○○をサービスしておくね!!」とか一品くらい多く食べさせてくれたり、代金を社員価格にしてくれたりすると

「嬉しい!!ありがとうございます!!」ってなりますよね??

 

ただ、これは初回の1回という場合もあるし、毎回そのサービスが基準になってしまったら知人も大変だろうなと思います。

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今日は、私がお客様を特別扱いして失敗した話。

 

目次

 

料金を安くしてあげた

 

私の店の料金形態は、60分、90分、120分のコースの他に延長料金というのがあります。

60分コースで入ったお客様が、施術を気に入って「30分延長でお願いします。」と言ったとします。

その場合、90分コースではなく、60分に30分延長という料金になり、はじめから90分コースで頼むよりも少し割高になります。

 

半年ほど前に、私のお客様に

「もし、次の予約が無ければ30分延長をして欲しい。」と言われました。

 

その時丁度、スタッフが私だけだったので、

「30分の延長だと割高なので、90分コースにしておきますね。」と店のルールでは60分+30分の延長料金でもらう所を、特別に90分コースの料金に書き換えました。

その時はお客様も喜んでくれ、私も良かったなと思いました。

 

毎回、途中で延長するように

 

ところがそのお客様は、特に悪気がなく毎回コースの途中で延長するようになってしまいました。

私も一度安くしてしまったので、正規の60分+30分料金でもらいにくく、毎回コースを90分に書き換えて安くしてあげていました。

 

そんな事が続いたある日、ついに意を決して

「申し訳ありません。途中からのコース変更は延長代になってしまうんです。。」

と伝えました。

お客様も、「無理言ってごめんなさい。」という感じでまるく収まったのですが、以来店には来店されていません。

 正規の値段だったけど、高くされたと思ってしまったのかもしれません。

無理な特別扱いはしないけど

 

初めから正規の値段で頂いておくか、今日は特別をアピールしておけば良かったのです。

ここが接客業の難しい所ですね。

 

以前、とある宿泊施設に泊まった時に、私はキャンドルを持参していて、一緒に泊まった人達にキャンドルの灯りを見せてあげたいと思いました。

 

宿泊施設の方に言うと少し困った顔で、「本当は火事になる危険があるから、禁止なんですが今回だけ特別!」と言って許可して下さいました。

 

ここで、「ルールだから駄目です」と言われたらしょんぼりしてしまうし、かと言ってあっさりOKも出来ないだろうし。

 

今考えても、非常に上手な接客だったなぁと思い出します。