セラピストミキコの開業までの道

春までに女性専用のサロンをつくります

苦手意識を持つな!!担当するお客様は、自分に合った人がくる。

「神様は、乗り越えられない壁は与えない」そういう言葉があります。

 

私は、これと同じように「今ほぐそうとしているお客様は、自分に合うから施術するんだ。」と思っています。

 

 

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自分を落ち着ける言葉

 

難しそうなお客様や、他のスッタフの指名のお客様にたまたま入る事になった時、「私が入って大丈夫だろうか。」と不安になる事が多々あります。

 

特に前に入って、あまり反応の良くなかったお客様にまた入る事になった時は「またこの人??と思われないかな。」とネガティブに支配されそうになります。

 

そんな時は大袈裟ですけれども「目の前にくるお客様は、自分に合うから来ている」という言葉を思い出して、心を落ち着かせています。

 

途中で帰ったお客様

 

そう、本当に無理な場合は神様が、そのお客様を自分に入らせないようにします。ちょっとスピリチュアルですが(笑)

 

私が、セラピストになりたての頃でまだ全部のメニューをこなせなかった頃、当時働いていた店に常連のお客様が来店されました。

私は、自分の出来る足のリフレクソロジーだけ担当して、ボディーケアは途中で先輩スタッフと交代する予定でした。

 

自分の担当部分を終えて、先輩に替わろうと思ったその時、何故か社長が現れて

「○○(私の名前)そのまま体も全身入って。」とムチャぶりをし始めました。

 

(ボディは腰しか習っていないのに、無理だよ・・・。)と思いつつ、社長の指示にしたがってお客様の腰を押し、緊張で冷や汗がたらり・・・・。

 

とその時、お客様の携帯電話が鳴り出し「急に仕事が入ったから、途中だけど帰ります。」と言って帰っていかれました。

 

私もホッとしながら、「またお待ちしています。」とお見送り。

 

こんな感じで、あまりにも力量に合わないお客様は、入れないようになってるんだな~、と思い出します。

 

しかし社長もムチャぶりが過ぎる!!今考えても信じられないし、お客様にも失礼ですよね。

 

課題のお客様が続く事も

 

後は、ふくらはぎの施術について勉強している時は

「脚が疲れた」というお客様が続いたり、

なんか肩の施術が分からなくなってきた、と思っている時は

「肩が張る、凝る」というお客様が続いたりします。

 

そんな感じで、目の前のお客様は自分にとって、何かのメッセージを与えてくれたり。

 

だから、入る前から尻込みせずに、自信を持って(過信は駄目だけど)施術したら良いと思いますよ。