喜びは成長過程に感じるもの
最近、このブログがコンスタントに毎日100PVを超える様になってきて嬉しいです。
100PVなんて、稼いでいる人のブログでは考えられないほど少ない数字だし、私がもう一つ書いているブログと比べても、まだまだなんだけど・・・・。
なんか、この成長している感じが久しぶりに体感出来て、「喜びってこういう成長過程に感じるものなんだな」と改めて感じました。
いや、でも、100人に向かって話をする機会なんてないから、やっぱり有難い事ですよね。読んで、見守って下さる皆様、ありがとうございます!!
数字を出した後の世界も案外普通
私は店での月々の指名が、多い時は40件くらいとれる様になりました。
スクールへ行って技術を向上させたり、勤務時間も少し長くなった影響もあります。
指名が全然なかった頃は、指名客の多いスタッフってどんな気持ちなんだろう、そんな沢山の人に指名されるって気分が良いだろうなぁなんて思っていました。
でも、実際はそうではなく、案外普通というか。
20件、30件くらいに増えてきた時は、単純に嬉しかったのですが、もうそれ以上になると指名を増やそうという気もなくなってきている事に気付きました。
数字を追う事よりも
仕事をしていて慶びを感じるのは、やっぱりお客様から「楽になった~。」とか「やっぱりあなたの施術が一番いいわ。」とか感想をいただけた時です。
そして、自分が切磋琢磨した結果が、成長に繋がったり、結果的に数字に表れたりするんですよね~。
その過程を如何に努力しつつ楽しむかというのが、数字自体を追う事よりも大事だなぁなんて思っています。
成長の為の数字目標
お金をかなり稼いでいる人も、ブログが何十万PVと沢山読まれている人も、きっと心境的には、そんなに普通の人と変わらなくて。
人気ブロガーの人と会っても、皆さんすごく謙虚だし、全然鼻にかけてない。
数字そのものよりも、そこに到達する為の努力や喜びが、きっとその人の魅力に繋がっているんだなぁと感じています。
アンダーヘアーはいる?いらない?
先日、紹介させてただいた『潤うからだ』の中にアンダーヘアーについての表記がありました。
この本を読んだ方も、そこの部分は大いに気になった方が多かったようです。
この本の著者、森田敦子さんの意見は「アンダーヘアーは要らない。」と言っていて、その理由が圧倒的に清潔だからとの事。
私の意見は「ない方が楽だけど、何万とかけてまで処理しなくていいのでは?」と今のところは思っています。
私は、膝下、肘下、脇は脱毛しています。他の部分はそのままです。
私が、そう思う理由について書きます。
介護脱毛について
近年、40代50代女性のVIO脱毛が流行っているらしいです。理由は、自分が介護をされるようになった時に介護する側が楽な様にとの事。
本の中にも
高齢化社会において、膣まわりのケアをしておくことは、今後必要最低限のマナーの1つになっていくことでしょう。
と書かれていました。
しかし、介護士の旦那に聞いたら
「おばあちゃん達、みんな抜けちゃってツルツルだよ~。」と(笑)
旦那の施設の入居者さん達は、80代以上が多いからなのかもしれませんが。
私自身は、けっこう毛深い方なのですが、10代20代の頃よりも、体全体の体毛が薄くなってきている感じはあります。
ホルモンバランスの関係かもしれません。
もし、このまま年齢と共にアンダーヘアーも薄くなっていけば、お金をかけて脱毛する事もないかなと。
お金が高い
一番の理由がこれですね。
もし、私が毎日水着を着るとか、アイドルだったら間違いなく処理しますよ。でも一般人だし、アンダーヘアーに何万もかける事もないかと今は思っています。
そのお金で、美味しい物を食べたり旅行をしたりした方が、今のところ優先順位が高く、体の為にもなりそうですし。
男性の趣味はいろいろ
これは私の体験談ではないのですが(笑)
私ね、3年くらい前までセラピストの仕事と並行して、ツタヤでアルバイトをしていたのです。
その時、アダルトな商品を毎月1000本くらい加工したり、品出ししていました。
本当に男性の趣味って多種多様だなって思いましたよ。人気女優の人でもアンダーヘアーがフサフサが売りの人も沢山いて、
中には「剛毛熟〇」みたいな(誰が借りるの??)的なマニアックな商品もあって。
(内容は観た事ありません)
ネットでは、声の大きい人の意見ばかりが目立つけれども、実はそうではなく。
彼氏が出来たから処理しなきゃ~という女子には、「ちょっと待った!!」と言いたい。
一度処理してしまったら、生えてこないし、慎重にした方がいいですよと。
まぁあれですね、アンダーヘアー以外でも、皆が若くて綺麗な人を対象としているという訳でもなく、いろんな趣味の人がいるから、歳をとってるとか太ってるとかあんまり気にする事もないと大量のAVを加工してきた私は思うのでした。
私の作る予定のサロンは、オイルトリートメントは全裸が基本ですが、アンダーヘアーもある人はそのまま来てくださって大丈夫です。
とはいえ、最近デリケートゾーンのケアをはじめたので、自分でケアする際には、ない方が楽な事は間違いないです(笑)
積極的に損をするという事
店長を1月で辞めると先日、会社に伝えました。
さて後任の店長ですが、全スタッフが嫌がっており決まりません。
私達は会社の社員ではなく、個人事業主として働いており、なんの保障もない。
にも関わらず、店長になれば責任だけが重くのしかかる。15000円の店長手当と引き換えに・・・・。
店長になったばかりの頃は、なんで自分はこんな損な役を引き受けてしまったんだろうと嘆きましたよ。
損をしてみればいい
誰も損をしたくないのね、、なんて思っていたらとある本で、タレントの壇蜜さんが面白い事を言っていました。
「出会いない、恋人ができない。」と相談される時は「損をしてみればいい。」と壇蜜さんは答えているそうです。
どういう事かというと、多くの女性は損をしないように生きている。だから敢えて損をする事をやってみる。恋愛でいうと、損だと思うような男性と付き合ってみる。
という様な事が書かれていました。
これって恋愛だけじゃなく、人生にも当てはまる!!壇蜜さん凄い!!と心から思いました。たしか林真理子さんと壇蜜さんの対談本です。気になった方は読んでみて下さい。
損をしないように生きる事が損
女性って多分、家を守るとか何かを守るという本能がある為、危険な事を男性よりも避ける傾向にある気がします。
「あなたの事を思って言っているの。」という家族に向けたセリフの根底にあるのは、自分が損をしたくない気持ちだったというのはよくある事で。
私自身も、損をしないようにずっと生きていました。
これを言ったら損をする、という事はなるべく言わないようにしていましたし。
でも、損をしないように生きるというのは、チマチマ生きているようなものではないかと思えてきました。
リスクをとらないのが最大のリスク、と言われているように、損をしないように生きていると結局損をするのだと思います。
損の先にあるものを手に入れる
店長になって他のスタッフよりも、時間にも融通をきかせてきましたし、旦那と別々に夕食をとることがかなり増えました。
損をしていると思いましたが、大きく手に入れたものも沢山ありました。
別に、みんなに大役をやれ!って言っている訳ではありませんが、損だと思っても気になる事には飛び込んでみようと今は思います。
損の先には、思いもよらないリターンが待っているかもしれませんし。
恐らく、後任の店長は決まりそうもありませんが、私の人生は次に進みたがっているので、先に行きます~。
借りる予定の物件
私がサロンとして借りる予定の物件を紹介します。
まだ最終決定はしていないのですが、家賃が破格(2万円)な事と、駅から12分くらい歩けば着く事、内装を自由にリノベーションして良い事、神社が目の前にあり風水的にも良さそうな事から、90%くらいは借りる気でいます。
今の店で、私のお客様が所有している物件で、30年も空き家だったそうです。
中はそれなりに古く、そのお客様も私が本当に借りる気でいる事にびっくりされています。
去年1年間、空き家から復活させた店やゲストハウスが、新品のものよりも味わい深く尚且つお洒落だったのを見ていた事が大きいでしょう。
では、中を紹介。ビルの3階です。
洋室4畳半
北側で暗いですが、ここを施術ルームに使いたいと思っています。
ただ、250㎝×240㎝のほぼ正方形の部屋で、狭い!!
ベッドが180㎝あるので、自分が立つ場所があるかどうか。。それが、物件を借りるか迷っている残り10%の理由。
こんな感じの壁に、漆喰を上から3面に塗り、あとの1面は派手目な輸入壁紙をつけたい。
そして、床は杉の木が良いんだけど、オイルをこぼしたり水を使ったりするので、やっぱりタイルが良いかなぁとか。
いろいろ考えています。
和室
ここは今のところ使う予定なし。
もし手伝いに来てくれる方がいるなら泊まってもいいけど、エアコンもないしお風呂もないので。。。
障子くらいは、張り替えてもいいかなと思っています。
癒される空間にしたい
去年の10月頃、はてなブロガーの坂爪圭吾さんの家に行った時に感じた空気感。(マニアックな話でスミマセン)
ご本人はいませんでしたが、家の隅々までピカピカに手入れされており、あんなに清々しい空気を感じた家は初めてでした。
古くても関係なく、神社のような癒し空間が作れると知った事は大きかったです。
そこにいるだけで癒される空間。
良い素材を出来る限り使って、手間暇かけて作るのも楽しそうです。DIYなんてやった事ないけど、やってみたいです。
いいアイデアがあったら教えて下さ~い。
私がサロンを成功させたい理由
私は、自分のサロンを作ろうとしています。
今日は、なんで成功させたいのか、何をもって成功と言っているのかを書きます。
成功と言うと起業女子の間では、月収7桁を狙うとか、知名度を上げて影響力をつける、とかが多いかなという印象です。
勿論、月収7桁なんて超羨ましいですけどね(笑)
成功させたい理由の中には、多くの女性を癒したいというのも勿論あります。
ただ、数字的な成功は「私1人で夫婦2人が楽しく暮らせるくらいの額を稼ぐ」事です。
目次
旦那はいつも辛そう
旦那は介護職員です、只今43歳。今年2回ほど腰を痛めていて、去年は2回ほど胃腸炎にかかったり。
けっこう体がボロボロなんです。
介護士は尊い仕事だと思いますし、仕事自体は嫌いな訳ではないそうです。
ただかなりの人員不足で、体の負担が増える一方で。。。
もう、あと10年も体が持たず続けられないのではないか、もう辞めてもいいと何度か伝えました。
でも、歳も歳だし新しい事をやる勇気が出ない事、今までどの職場でも苦労してきた事を理由に、退職には踏み切れません。
旦那は、日本社会で働くには、あまりにも繊細で敏感で純粋で優し過ぎるのです。
私の今の給料では暮らせないから
「辞めてもいいよ。」と言いつつ、私の給料だけでは暮らす事が難しく。
店長と言えど、17万~23万くらいの給料で。その中から税金を納める必要がありますし。節約すれば暮らせるには暮らせますけど、贅沢は出来ないです。
失業手当を貰っていても、いつか就職せねばというプレッシャーはつきまといます。
私が、本当にサロンを成功させる事(2人分の生活費を稼ぐ事)が出来たら、旦那と一緒に仕事をしたいです。
私は施術だけに集中して、おっちょこちょいで抜けが多い私に替わって事務処理は旦那に任すみたいな感じで。
応援はしてくれないけど
旦那は私の起業を応援はしてくれません。「好きにやっていいよ。」と無関心を装っています。
今まで、いろんな事に思いつきで手を出して辞めてきた私。
それを見ているので信用されていない事。
あとは肩入れし過ぎると駄目だった時に、私以上に旦那は落ち込んでしまうので、敢えて応援しないようにしているんだと思います。
でも「成功したら、営業部長になってね。」と言ったら「うん、良いよ。」と少し嬉しそうに答えてくれました。
「私がオーナーだから、○○(旦那)は私の下だよ。」「それは嫌だ。」
だってさ(笑)
成功しても家族や仲間がいなきゃ
つまり、私が成功したい理由は「旦那を元気づけたい、生きる希望を持って欲しい」という個人的な理由がかなり大きいウエートを占めています。
きっと成功しても独りぼっちじゃ、意味はないと思います。
と言いつつ、成功させる為にはかなりの努力と勇気と持続力が必要ですし、最近は毎日、自分の不安と戦っています。
今日もまた借りる予定の物件を見に行ったら、思ったよりも部屋が小さくて頭を悩ませています。
またこの話は、次回に。
店長を降りるって伝えました。
5月から、店長として働いています。
約7ヶ月。そんなにビシバシ周りを引っ張っていくタイプではなのだけれども、自分なりに頑張ったな、と思います。
今日は会社のマネージャーに、「来年の1月いっぱいで、店長を降りたい。」と伝えました。
2月から、本格的に自分のサロンの準備にとりかかる為です。
実は、店舗となる物件をすでに決めており、そこの家賃が2月から発生します。
その物件は、私の指名のお客様が持っている物件で、30年ほどほったらかしの空き家だったそうで。。。
でも、何しても良いって言ってくれているので、2月から床張りや壁を塗ったりDIYに勤しもうと考えています。
しかし、自分で店をやろう、なんて1年前は全く思わなかったなぁ。去年は、今と同じ暮らしがこの先もずっと続けば良いと思っていたわけだし。
でも9月の初頭の「自分のサロンを持つ。」と決めてから、3ヶ月で物件まで決まってしまう素早さ(笑)
これからどうなるか分からないけれど、なにか導かれているものを感じます。
マネージャーは、「やりたい事をやるのが一番ですよね。頑張って下さい。」と言ってくれました。
店のスタッフにも、何となくは伝えていて。
みんな「床張りとか手伝っても良いよ!!」と言ってくれています。
「夢があっていいよね。私までワクワクするよ。」とも。
店長になった後、激しく後悔していたけれども、頑張って良かったなと思いましたし、短い間だったけど引き受けて良かったと心から今は思っています。
私の店長生活は、あと2ヶ月。
店の運営もそうですが、スタッフ個人個人ともっと話をする2ヶ月にしたいです。
体を傷めた場合の辞め時
先週辺りから、店の女の子が手首を痛めていて。
病院へ行ったら、三角繊維軟骨複合体損傷という聞きなれない病名。
小指側の骨と骨とをつなぐ靭帯を、施術のやり過ぎで痛めた様なんです。
4日くらい仕事を休んでもらったのですが、お金がヤバいという事で、施術に入りたいと言ってきました。
私の職場は、完全歩合制なので、施術に入らないとお金が全く入らないのです。
彼女に手をなるべく使わない様に腕を使った施術を教えたり、普段のケアの方法を教えたりして、なんとか頑張ってもらう事にしました。
指名が多い、店の売り上げを支えてる子なので、店長としてみたら辞めて欲しくないというのが本音です。
「〇〇ちゃん、仕事は好き??」と聞いたら「はい、好きです、、、という事にしておきます(笑)」と胡麻化されたのが気になっていて。
「好きではないけれども、都合が良い仕事だから」というだけで、無理して施術に入って手首を余計に痛めてしまったら本当に馬鹿馬鹿しいと思いますし。
好きでやっているなら全然良いんですけどね。
怪我をしても休まないスポーツ選手、声が出なくなっても歌い続ける歌手はどんな気持ちなんだろうかと考えます。
好きだからやりたいのか、それとも辞めるのが怖いから辞めないのか、意地とか??どうなんだろう。
今度彼女に聞いてみる事。(時間帯がズレているのでなかなか会わない)
「手首は大丈夫??痛くない??」という事が1つ。
「10年後もセラピストとして働きたい???」という事が2つ目。
手首は痛いけどお金が欲しい、でも10年後は辞めていたい、と考えるならば手首をさらに傷める前に辞めた方がいい。
手首は痛いけど、ずっと働きたいと考えるならば、もう少し休んだ方が良いし。
自分ならどうするだろう、と考えるとやっぱり騙し騙し施術に入ってしまうかもしれないけれど。
体を傷めた場合仕事をどうするか、どの程度なら施術に入るかをどこも痛くない時に決めておいた方が良いと改めて考えました。
そして、今やっている事で10年続けたくない事は、早々に辞めるべきと思っています。