セラピストミキコの開業までの道

春までに女性専用のサロンをつくります

リラクゼーション業って何??接骨院と何が違うの??

このブログを読んでくださっている方は、まだ同業者は少ないと思います。

 

今日は、リラクゼーションって何なの??保険のきく接骨院と何が違うの?と一般の方がぼんやりと抱えている疑問についてお答えします。

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「自分は大切にされている」とお客様に思ってもらえる事が一番大事。目の前のお客様を大切に扱おう。

全ての人は自分がぞんざいに扱われてると思った時に、悲しくなったり怒ったりします。

 

飲食店や他のお店に行った時に、挨拶がなかったり、店員さんの態度がイマイチだったりするとそれだけで、「もうこの店には来ないな。」なんて思うのですが、それは自分を大切に扱って欲しいという願いがあるからなんですよね。

 

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指名をもらう為には、お客様を丁寧に扱うという事が外せません。

 

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焦らさずに、お客様の主訴から施術を始めよう。

世の中には推理小説のように結論を最後に持ってくる場合もあれば、コース料理のように真ん中にメインディッシュがくる場合もあります。

ブログは、結論を先に持ってくる方が読まれやすいかなw

 

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施術は、主訴(お疲れの場所)から始めるのが反応が良いです。

 

 

主訴を後回しにしてクレームに

 

そう、私はお疲れの場所を後回しにして、クレームを頂いた事が過去にあります。

少しせっかち気味な女性のお客様が来店された時に主訴は「首が疲れている。」でした。

私の施術は基本は首を最後に触るので、その時は他の場所から入り、首を最後にやりました。

施術後に女性が不満足そうな顔で首をさすっていたので、「もしかして、強くやり過ぎました??」と聞いたら、「いや。」と返事が。

 

後日この女性のお客様が「前にやってくれた人(私の事)が首って言ったのにやってくれなかった。」と他のスタッフに言っていたのです。

 

主訴を早く触らないとイライラしてくる

 

この女性のお客様は、最後に首を触られるまで、恐らくずっと「首って言ったのに全然やってくれない!」とイライラしていたのだと予想できます。

始まる前に、「他の場所からほぐして、首は最後にじっくりとほぐしますね。」と一言お客様に言っていたらこんな事にはならなかったと思うのですが。

 

そのクレームを頂いてから、私は主訴を先に触ってから、全体をほぐしまた更に主訴に戻るという施術パターンに変更しました。

 

お客様が満足すれば何でもいい

 

実は、施術方法にもいろんな理論があり、

「足裏から始めると、足裏の反射区を刺激する事で全身がほぐれやすくなる」とか

「右が張っていると言われたら、左から始める事で、連動して右がほぐしやすくなる」とか。

私も、そういった理論的な方法を実施していた頃もありますが、今は単純に触って欲しい場所を先に触るようにしています。

 

あれこれ理屈をこねるよりも、治療ではないので、「お客様が満足さえすれば何でもいいんだよね。」と思っています。

お客様との簡単なカウンセリングから何を求めているか想像する。空気を読む。

日本人の接客業に求めるレベルは高く、

「言わなくても、店員ならば察して欲しい。」と誰しもが思っている感があります。

 

特に、私達セラピストは、空気を読む能力が非常に要求される職業です。

 

普段は気の利かない私(!!)も、カウンセリングでのお客様の態度や言葉から、このお客様は何を求めているかを想像して施術パターンを決定しています。

 

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施術の上手さは、施術数の多さである。つべこべ言わずに、まずは数を稼げ!!

セラピストデビューして数カ月、同じ頃に始めた同期スタッフは指名が付き始めているのに、自分は・・・・。

 

うんうん、焦る気持ちも良く分かります。

だけれども、そんな時こそ、目の前のお客様に集中して、数を積み重ねる事を意識して欲しいです。

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見た目で振り落とされるな!!とにかく清潔感を出そう。

実は半数のお客様は、施術を受ける前に、この店にもう一度来るか否か決めています。

店の立地条件、価格、店内の雰囲気、対応するスタッフの見た目や態度etc.

 

店の立地や価格などは、個人の努力では変えられない事が多いですが、施術以外の見た目や態度で振り落とされてしまうのは、とっても勿体ない事です。

お客様には、指名をもらう以前に、店のリピーターになってもらわなくてはなりません!

 

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