セラピストミキコの店長奮闘記

リラクゼーションチェーン店で店長になった私の日記


【技術】施術に大切な2つのこと

今日は、接客面ではなく技術の話。

 

施術に大切な事は2つあります。それは、リズムと強弱です。

 

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一流のものには音楽が宿る

 

上手な施術は、音楽が宿るようにリズムがありなめらかで心地良く感じます。

始めたばかりの人がやりがちなのが、体を押すスピードに対して、離すスピードが速すぎる施術です。

押すスピードと離すスピードが同じか、それ以上ゆっくり離した方が受け手としては気持ちが良いです。

お客様の呼吸に合せると私は習ったのですが、難しいので自分の呼吸で施術するか、店のゆるやかな音楽にのって施術すると良いかもしれません。

 

リズミカルな刺激により、セロトニンが活性化され興奮と不安のバランスをとりリラックスできるのです。

 

私は寄せては返す波をイメージしながら施術をしています。

自然界にあるものは、一定のリズムで動いているものが多々あり、その動きは癒しに繋がる気がしています。

余談ですが、村上春樹さんがエッセイの中で「音楽を奏でるように、文章を書いている」と書いていました。

きっと一流のものは文章でも、料理でも、スポーツでも音楽が宿るのではないかな、と思っています。

 

強弱は強さが大事

 

クレームというか、お客様不満足の理由の断トツ1位は圧が弱かったなんです。

そんなに圧をかけない手技もあるので、一概には言えないのですが、「もみほぐしの店」ならばある程度の強さには対応できるようにしておいた方が良いですね。

 

ちなみに私は体が細めで、たまにペットボトルのキャップが開けられないくらい、握力が弱いです(笑)

 

でも、施術はある程度なら強めも対応できます。

・腕だけで押さずに、体(丹田)から押す

・押すポイントが筋肉のどこなのかをイメージする

 

という感じです。初めは、あまり無理をすると指を壊してしまうので、徐々に鍛えていくと良いです。

 

ある程度、数をこなさないとリズムも掴めないし、指も作られてきません。

 

ただ、焦って沢山の施術をはじめからやり過ぎて、指を痛めて辞めてしまったスタッフもいたので、施術は焦らずに休まずにコツコツを続けると、リズムも強さも出せるようになりますよ。