セラピストミキコの開業までの道

春までに女性専用のサロンをつくります

何の為にその技を使うか考える

今月から、休みの日にセラピストの学校に通う事にしました。

 

と言っても、私の都合と学校の都合が上手く合わずに、週1日行けるか行けないかなのだけれど。

 

まだ1日通っただけなのですが、すごく勉強になります。

 

今までなんとなくやっていた事の意味がいろいろ分かりました。

 

例えば、施術の初めにお客様の身体の表面を軽く摩擦する事を「軽擦」と呼ぶのですが、それは

・施術を始める前に筋肉の緊張をほぐす為

・体表の毛細血管を広げて温める為

 

だそうです。

 

それを意識して軽擦するのと、ただなんとなく軽擦するのでは同じ手の動きでも得られる効果が違うんだろうな、、と感じています。

 

何の為にやるのか、どのくらいの深さで指を入れる角度はどうなのか、そういう事をちゃんと言葉で説明出来るように施術に向き合っていきたいです。

 

話しは飛びますが、きっと仕事から離れている場でも、なんとなくの習慣を「これは何の為にやるの??」とか物の置き場でも「これをここに置く意味はあるの??」とか考えるとおもしろいですね。

 

きっと全ての行動は繋がっているので、施術外でもそういう事を考える癖がつけば施術も感覚だけに頼らずに、もっとロジカルになるのではと。

 

感覚と理論を併せ持つ事が出来きれば、私の施術力がもっとパワーアップするはず。

 

そんな事を思っています。