セラピストミキコの開業までの道

春までに女性専用のサロンをつくります

「自分は大切にされている」とお客様に思ってもらえる事が一番大事。目の前のお客様を大切に扱おう。

全ての人は自分がぞんざいに扱われてると思った時に、悲しくなったり怒ったりします。

 

飲食店や他のお店に行った時に、挨拶がなかったり、店員さんの態度がイマイチだったりするとそれだけで、「もうこの店には来ないな。」なんて思うのですが、それは自分を大切に扱って欲しいという願いがあるからなんですよね。

 

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指名をもらう為には、お客様を丁寧に扱うという事が外せません。

 

 

その為に、私が気を付けている事や、他の指名が多いスタッフが実行している行動を書いてみます。

 

笑顔でお出迎え

 

お客様が来る直前まで裏で雑談をしていたり、仏頂面で出迎えてはいけません!!

忙しい時は、受付に立てない時もありますが、予約のお客様が来店される前には受付に立って笑顔で出迎えるだけで印象が良いです。

 

特に新規で来店されるお客様は、緊張している場合もあるので、(数あるお店の中から選んで下さりありがとうございます)という気持ちで接しましょう~。

 

 

タオルワークを丁寧に

 

施術前にタオルをかける時バサッと適当にかけない。

実は、私は乱雑な性格のため、そのあたりが気を抜くと疎かになってしまうので、注意しています。

「お客様は、物じゃないんだよ。」と昔働いていた店で、先輩に叱られた事もあります。

 

体勢を変えてもらう時に、一度タオルをとるのですが、タオルは寒いのでなるべく早く、かける瞬間は丁寧にかけると体を大切に扱っているという印象がつくと思います。

 

 

お客様の事を覚えている

 

我が店の指名NO1のスタッフは、物凄く記憶力が良く、「髪型変えましたね!」とかお客様の変化にすぐ気づきますし、電話で名前を聞く前に声だけで「○○さんですね!!」と当てています。

 

私も真似をして、声で分かるお客様は「○○さんですね。」と言ったら、そのお客様が「なんで私の事分かったの??凄い!!」と喜ばれました。

まぁ、そのお客様は外国の方だったので、話し方で分かったのですが(笑)自分の行きつけの店で店員さんが覚えていると嬉しいですよね。

 

 

私も含めて、セラピストは施術をする方がメインで、他の店へ施術を受けに行く事が少ないのですが、まずは他店に行って研究すると良いと思います。

 

自分がされて嬉しい事、嫌だった事などを客観的に見る事で、自分の仕事にも気づきや工夫が生まれてくるはずなので。

 

上記に書いた事は、一例ですがそれぞれ「お客様を大切に扱うにはどうしたら良いか」を考えて行動すれば、自然とお客様に愛されるスタッフになると思います。

 

 

 

 

 

最後に、個人的に私にいろいろと貴重なご意見を下さったblancさん、スペシャルサンクスです★

 

blancのひとりごと

 

お蔭様で、この記事を書く事が出来ました。