セラピストミキコの開業までの道

春までに女性専用のサロンをつくります

人を頼るのが苦手

昨日の夜は寝つきが悪かった。

 

布団の中で、欠員だらけのシフトが頭に浮かび、その事を思い悩んでいたら眠れなくなった。

 

短い眠りにつき、朝起きてみたら口内炎が出来ている。

 

旦那に「考え事をしてたら眠れなくなった。」

 

と言ったら、

 

「店長になる前から、そんなに情けない事でどうする。シフトも欠員が出てるところは、人に頼んでいなければいないでしょうがないじゃん。」

 

と言われた。

 

全くその通り。そうか、私は人に頼むのが苦手だったんだな、と凄く久しぶりに思い出した。

 

本当、人に言われればその通りなんだけど、自分の事となると混乱するのは何故だろうか。

 

私を私から切り離して客観的にみれば、実にどうでも良い事に悩んでいるに違いない。

 

「悩んでも悩まなくても、なるようにしかならないから、悩まない方がいい。」とも旦那が言っている。

 

我が家は8割方旦那の方が悩んでいて、私が元気な事が多いのだが、立場が逆転すると旦那は良い言葉をかけてくれる。

 

旦那が悩んでいる時は、私はほとんど話を聞いていないのに(笑)

 

まぁ、こんな時に話を聞いてくれる人がいて良かった。もっと人に頼ろうと思う。

 

 

 

私が店長になって変えたかった「連絡ノート」

来月から、店の店長になることが決まりました。

 

それに伴ないもう私自身の指名が多かろうが少なかろうがどっちでも良くなってきました。

 

このブログの内容も、もはや指名をとる技術なんて今はほぼ書いていないですし、そろそろブログタイトルも変えようかしら・・・。

 

今後、今よりも忙しくなる事が予想されるので、もっと日記のような短いブログを書いて心の整理に使おうと思います。

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セラピストは使い捨て??

「セラピストとして働いてくれる人には申し訳ないんだけど、セラピストは使い捨てなんだよね。」

 

とある大手もみほぐしチェーン店の社長が言っていたと人づてに聞きました。

 

それを聞いて凄く悲しい気持ちになりました。

 

使い捨てられる現状

 

実際に入っても指を痛めて辞めてしまう人も多いです。

それでも、保障も何もないのが現状で、辞めたら新しい人を雇えばいいっていう考え方なのでしょう。

 

多分、その社長は経営だけしているセラピスト経験がない人だと思うのです。

 

私の経験上、スタッフがコロコロ変わる定着しないお店は、お客様もどんどん減っていき閉店に追い込まれるケースが多いんですよ。

 

人を大事にしない会社なんて潰れてしまえ

 

長く続けられる施術方法で

 

指がかなり強いと言われている私でも、強揉みのお客様を連続で施術すると、指が痛くなる事もあります。

 

なんかいい方法はないかな、、と思って見ていたらとても興味深いブログをみつけました。

お客様が5年以上通うサロン開業!セラピストの技術見直し講座

 

丁度、5月の講座の残席が1つあったので速攻で申し込みました。

 

もう少し、施術方法を研究して、長く続けられるようにしたいです。

 

後は、施術後にストレッチで自分の身体を伸ばしたりするのも大事ですね。

 

使い捨てなんて酷い事を言われないようにしたいです。

お客様の顔を一度で覚える「人たらし」居酒屋店主の話

先日、実家へ帰った時に近所の居酒屋に両親と弟と4人で行きました。

 

その居酒屋は裏通りにあり、看板も出ていないのにも関わらず毎日満席だそうです。

 

店主は60代くらいで「いつでも店を辞められるように看板を出してないんだよ。でも、今月で10周年を迎えたんだよ。」と私達家族に笑顔で話してくれました。

 

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この店主の何が凄いってお客さんの顔を一度で覚える「人たらし」なのです。

 

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続けるのが無理な「特別扱い」は良く考えてから

ご飯を食べに行った時に知人の店だった場合、「○○をサービスしておくね!!」とか一品くらい多く食べさせてくれたり、代金を社員価格にしてくれたりすると

「嬉しい!!ありがとうございます!!」ってなりますよね??

 

ただ、これは初回の1回という場合もあるし、毎回そのサービスが基準になってしまったら知人も大変だろうなと思います。

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今日は、私がお客様を特別扱いして失敗した話。

 

目次

 

料金を安くしてあげた

 

私の店の料金形態は、60分、90分、120分のコースの他に延長料金というのがあります。

60分コースで入ったお客様が、施術を気に入って「30分延長でお願いします。」と言ったとします。

その場合、90分コースではなく、60分に30分延長という料金になり、はじめから90分コースで頼むよりも少し割高になります。

 

半年ほど前に、私のお客様に

「もし、次の予約が無ければ30分延長をして欲しい。」と言われました。

 

その時丁度、スタッフが私だけだったので、

「30分の延長だと割高なので、90分コースにしておきますね。」と店のルールでは60分+30分の延長料金でもらう所を、特別に90分コースの料金に書き換えました。

その時はお客様も喜んでくれ、私も良かったなと思いました。

 

毎回、途中で延長するように

 

ところがそのお客様は、特に悪気がなく毎回コースの途中で延長するようになってしまいました。

私も一度安くしてしまったので、正規の60分+30分料金でもらいにくく、毎回コースを90分に書き換えて安くしてあげていました。

 

そんな事が続いたある日、ついに意を決して

「申し訳ありません。途中からのコース変更は延長代になってしまうんです。。」

と伝えました。

お客様も、「無理言ってごめんなさい。」という感じでまるく収まったのですが、以来店には来店されていません。

 正規の値段だったけど、高くされたと思ってしまったのかもしれません。

無理な特別扱いはしないけど

 

初めから正規の値段で頂いておくか、今日は特別をアピールしておけば良かったのです。

ここが接客業の難しい所ですね。

 

以前、とある宿泊施設に泊まった時に、私はキャンドルを持参していて、一緒に泊まった人達にキャンドルの灯りを見せてあげたいと思いました。

 

宿泊施設の方に言うと少し困った顔で、「本当は火事になる危険があるから、禁止なんですが今回だけ特別!」と言って許可して下さいました。

 

ここで、「ルールだから駄目です」と言われたらしょんぼりしてしまうし、かと言ってあっさりOKも出来ないだろうし。

 

今考えても、非常に上手な接客だったなぁと思い出します。

 

仕事中の眠気に打ち勝つ方法

私の働いている店は施術ルームが個室になっています。

 

先日、施術中に隣の部屋からお客様とスタッフの話声が聞こえてきました。

(個室といっても、完全な壁で仕切られておらず上が空いているので隣が大きい声で話していると聞こえてきます。)

 

「○○に行った時に、施術してくれた人が途中で寝てたのよ~!!もうあれ以来あの店には行ってないわ。」

 

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自分の身体をいたわる事がお客様への貢献につながる

普段は週4日の勤務ですが、ここ2週間ほど週5日も働いています。

って普通の会社員の方は基本週5勤務ですよね・・・。お疲れ様です!!

 

そうなると、好きでやってる仕事とは言え疲労が溜まってきます。

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